銃砲所持許可への道【その1】最初の最初

2017年夏
ちょうど一年くらい前、銃の所持許可を取ってクレー射撃をはじめよう!と決意する。
その動機は別の機会に書くとして、その頃から情報を集めて準備を始めた。
まずはインターネットで情報収集。
主に知りたかったことは
・銃所持の手順
・かかる費用
・クレー射撃について
である。
そうだ。クレー射撃自体もよく知らないんだった。飛んでるお皿を撃つ競技だよね、って事ぐらいしか…。そういえば知人で誰かクレー射撃や狩猟やってる人いたかな?と思って詳しそうな人数人に聞いてみたけど、実際に銃を所持してる人はいない。まいっか。自分で調べてやってみよう。
銃所持許可までのおおまかな流れ
ざっくり。
初心者講習、筆記テスト
↓
警察に色々申請書類出して面談
↓
身辺調査
↓
教習射撃、射撃テスト
↓
銃所持許可の申請
↓
銃、ロッカー購入等
↓
銃所持許可証の交付
なるほど…ざっくりだけど色々あるね。
警察に最低6回は行くとか、
身辺調査が最大難関だとか、
いろんな情報発見!
結構時間(日数)もかかるらしい。
順番にクリアしていくしかないね。
気になる費用
銃所持許可証の取得のために使う費用は
約6万円だそう。これは警察に払う手数料だったり射撃場に払う教習料だったり。ひぇ~結構するね。
そして銃(私の場合は散弾銃)は中古で5万円くらいから、上は数百万円までピンきり。
そのほか銃を保管するための
ガンロッカー3万円~
装弾を保管するための
装弾ロッカー1万円~
ここまでで 最低15~20万円くらいあるといいのかな?
銃にいくらかけるかでだいぶ変わってくるんだろうけど。
実際にクレー射撃をやる場合の費用
射撃をするのに最低限必要な装備類。
イヤープロテクター
シューティングベスト
シューティンググラス
あとガンケースとかもいるね。ほか備品いろいろ。
安く済ませば数万円でいけるかなあ?
それから射撃場へ行って実際にクレー射撃をするのにかかる費用は、射撃場代やクレー代、それから忘れちゃいけないのが装弾代。弾がなくっちゃ撃てないですよね。
1ラウンド25個撃つらしく、4ラウンドまわって100個撃つと考えて(どんなものか想像できないですが)全部で8000円くらいらしい。それに交通費や食事代などがかかる感じ。なんとなくゴルフやるより安い?(ゴルフやらないのでわからないですが)
うーん。なんとなくわかったような、わからないよーな…細かいことは追い追い調べることにして、とりあえず先に進もう!
と、まあこんなざっくり感でよく知らないまま警察署へ最初の申請手続きに行くことに。
続く…
-
前の記事
記事がありません
-
次の記事
銃砲所持許可への道【その2】最初の警察 2018.07.04