銃砲所持許可への道【その9】身辺調査とその後

銃砲所持許可への道【その9】身辺調査とその後

宿題

イガちゃん(担当官)からの宿題をやらないといけない(前回記事)。
管理人さんと元夫と親に、聞き込み調査で警察から電話が行くという話をしなくてはいけないのだ。

まずは管理人さん。
今のマンションに引越してきてまだ1ヶ月。
1回しか会ってないし話づらいなあ…
大家さんが高齢の為、不動産の人に管理を任せているらしい。この不動産は地域密着型で何十年もやってる老舗不動産だ。

直接訪問して話をすることにした。

管理人さんは射撃の話を興味深く聞いてくれた。思ったより協力的だ。警察からの電話にも応じてくれると話してくれた。
しかし、賃貸マンションで銃器などの危険物を置くことは問題だと…。

やっぱりね…どうしよう…
警察の聞き込み調査の承諾は得たが、銃の保管に関しては保留ということになった。

つぎに元夫。
一応円満に別れて今は戦友のような関係なので、多分ちゃんと話せばわかってくれるだろう。
電話で説明する。かなり驚いていたが
さすが同じ釜の飯を食った元同志〜!
俺を撃たないでくれればOKということで意外にあっさり快諾。

最後に親。
んーー。どうだろか…。
さすがに銃とか反対されるかな??
しばらく会ってないしなー。
どう話をするかかなり考えてから電話をする。

まずはストレートにクレー射撃をやりたいと言う。オリンピック競技にもなっている「スポーツ」だということを強調する。

そして、日本では銃所持の許可を得ることがすごく大変で、それは厳しい審査に合格した人にしか与えられない特権なんだと説明する。

さらに、銃の所持許可取得はスーパークリーンであることの証明で、最強の身分証明になるんだよ、だらしない生活もダメだし管理がきちんとできる人じゃないと許可されないのよ!と、アピール。

だから、現在銃を所持してる人、射撃や狩猟をしてる人は、みな選ばれた人たちで、責任感のあるとても紳士的な人たちなんだよと言い、
あなたの娘はそれに挑戦しようとしているのだよ、と話す。

物は言いようである。

銃=悪 みたいなイメージ持たれるのは嫌だよね。
悪いことしてないのに…!
詐欺師になった気分だが、間違ったことは言ってない(笑)

母親はなぜか笑って話を聞いていた…。
そして「わかったから頑張りなさいね」と一言。

さすがうちのママン!!

そういえば死んだおじいちゃんは素手でヘビやウサギをとってきてたハンターだった(猟師じゃなくてただの野生的なじいさんだった)
狩猟やりたいって言っても応援してくれるかなあ。

とにかくなんとか話はしたので
後は気長に待つだけ!

第一報、そして・・・

3月初旬。
元夫から「電話きたよー」と一報が入る。
そのあと
管理人→親→職場上司→同僚
の順番に電話が行ったらしく、それぞれから報告がきた。

話したのは10分くらいらしい。
なぜかみなニコニコして「質問に答えただけだし、大したことなかったよ」と言っていた。
(友人2人には連絡はいかなかったらしい)

そしてそして
申請からちょうど2ヶ月経った4月の上旬
イガちゃんから電話がーー!!
仕事中だったけど急いで外に出て電話に出た。

「yucoさん、OK出ましたよー!」

わーいわーい!!待ってたよー!
今日だけはイガちゃん大好きー!!

すぐに認定書を受け取りに来いと言われ
有効期間が3ヶ月でその間に教習射撃を受けて修了証をGETしなければならないため)
以下の準備をして再び警察署へ行く。

・猟銃用火薬類等譲受許可申請書
(射撃教習で使う実包を購入するため)
・手数料2,400円
・射撃場に教習射撃の予約をする

2ヶ月ぶりの警察署

早速、教習資格認定書を受領しに警察署へ行く。
これまでで一番気分良く受付へ!
そしていつもの生活安全課へ行き

ちんちーーん!!(呼鈴)

「はいはーい!」と
2ヶ月ぶりのイガちゃん登場。

あれ?今日はイケメンに見えるよ?

心待ちにしていた教習資格認定書を受取り、
弾を購入するための
猟銃用火薬類等譲受許可申請書を出す。

「えっと弾は200個でいいのかな?」
「射撃場いく日決めました?」
などの会話をしながら書き足りないところを埋めていく…。

「あ〜そういえばガンロッカー設置、厳しそうですか?」
とイガちゃんがおもむろに話し始めた。

「まだ時間あるんで説得してみてください。まあダメな場合は保管業者に預けるっていう手もあるので…」

そうだ。まだ問題があるんだ…
ほかにも思い出したぞ。

「そうそう、yucoさんち大変でしたよー。オートロックだし昼間誰もいないみたいだし…何回も行ったんですよ〜」

やっぱり来てたのね!!!
どうせ平日の昼間でしょ?
みんなだいたい仕事でいないから!!
TVモニターフォンついてるし居留守使われてる可能性もあるし!

そうそう、そのことで聞きたいことがあったのだ。
隣の住人にほんとに聞き込み調査をしたのか?どんな会話をしたのか聞きたいのだ…

けど怖くて聞けない…

なぜなら、3月終わりに隣の住人は引越してしまったのだ。さらに同じフロアの別の部屋の住人も出ていってしまった…。

もしや身の危険を感じて出て行った??

イガちゃん何て話したんだろー
けど、時期的に引越しシーズンだからたまたま?
そうであってほしい!

それだけがずっと気になっていたのだ。

イガちゃんに聞いたら教えてくれるかな?
などと考えてたら

「じゃ、これ。下へ行って、」
とイガちゃんがいつもの紙を出してきたので

「はい、支払いですね」
と受け取って手数料を支払いに行くことに。

聞くタイミングを失ってしまった。

火薬類譲受許可申請の手数料!
火薬類譲受許可申請の手数料!

ま、いっか。
引越してしまったんだししょうがない。
気を使わなくて良くなったわけだし。

これでようやく教習射撃だ!!

続く…

次回「銃砲所持許可への道【その10】教習射撃へ行ってきた!!