銃砲所持許可への道【その11】My銃探しへ!

銃砲所持許可への道【その11】My銃探しへ!

一銃一許可制

普通自動車免許の場合、免許を取得すれば普通自動車ならどれでも乗ることができるけど、
銃の場合は一銃一許可制なので、許可された銃しか持つことができない。1つの銃に対して1つの許可。銃所持許可証を持っていても他人の銃を触ることは許されないのだ。

銃砲店内なら銃を触ることはできる。
でも、銃の試し撃ちはできないのよね。

みなさん最初の銃ってどうやって選んだの??

欲しい銃が決まってる場合はいいのかもしれない。
私の場合、散弾銃に詳しくなく、欲しい銃があるわけでもなく、ただ私のカラダに合いそうな銃があったらいいなと漠然と考えていて。

競技用の銃よりはミリタリーな感じのほうが好きなので、クレー射撃向きな上下二連も正直そんなにカッコいいとは思えなかった。

そしてなぜかトラップをやる前提で探すことになっていた。
だってスキートやってないからわからないのよねー。

この手軽に買って始められないとこが難点。
ここは日本だからしょうがない。

ネットで検索したり、前にもらったカタログをパラパラと見ながら
彫刻の綺麗なものとかに見惚れてほわゎ〜ん としていた。

あっ…!

急に大事なことに気づいてしまった!
こんな悠長に構えてる場合じゃない!

私、左利き用なんだった。
左用て少ないじゃない!(銃なんか特に)
そもそも日本にそんなに本数ないかもしれない?
短めの銃ってあるの?
それに予算は??

現実を見よ>私。
えっとお金持ちじゃないのでそんなに高価なものは買えません…。

とりあえず銃砲店行くか。
相談してみよう。

銃砲店にて

こんにちは〜射撃教習おわったので銃を見にきました!

もう初めてじゃないもんねー
勇者が武器屋を訪れるような気分で店に入る。

ああ、どうもyucoさん。教習どうでした?
と優しい店長さんが迎えてくれた。

教習射撃の話をして
やっぱり左のほうが良さそうなんで左で探したいんです
と伝える。

そうですか〜。左は少ないんですよね。どんなの探してますか?
と聞かれる。

やっぱり。
とりあえずこんな感じでこんな予算で
と今わかる範囲でのことを伝えて相談する。

そしてお店にあるいくつかの銃を触らせてもらう。
実際に構えてみて店長さんに見てもらう。

右用の銃は後ろから見た時に銃床が右に曲がってる。
右手で構えた時に銃本体が体の内側に向くようになっているのだ。
この曲がりを「キャスト」というらしい。
左用はその逆。
たまたまあった左用の銃を触らせてもらう。
説明を受けて構えてみると、なるほど確かに顔の位置が自然になって楽になった…気がする。
“気がする”というのは、なんども構えてるとよくわからなくなってくるから。
銃床だけじゃなくてグリップの太さや角度が違うだけで握りやすさも変わってくる。

これを自分で判断するのって大変かも。
なにせ教習射撃でしか撃ったことないのだから…

ちょっと休憩してお茶飲みながら店長さんの体験談とか銃の話をいろいろ聞く。

所持の目的についてもう一度考える。
狩猟をやりたい人、国体やオリンピックを目指す人、人それぞれ。
私は趣味の範囲で楽しむために欲しい銃。
とはいえ簡単に買い換えられないし手にしたらずっと付き合っていく相棒になる。
私の左腕になる存在。

店長さんに新品ならミロクの銃は入手しやすいし価格も安価なものもあるよと教えてもらう。

うん。わかっているんだけどどうもなんかピンとこないのだ。

店長さん、わたしベレッタの銃が欲しいかも
と伝える。

いくつかある中でいいなぁと思うものを見るとだいたいベレッタの銃だったのだ。
もう見た目とか直感的なものだけど。

ただ、どうやら私の予算では新品で購入するのは厳しいらしい。
中古で程度の良いものを手に入れて
左用に銃床をまるっと交換するのはどうかと提案された。

「銃床を交換?」
そんなことができるんだー。
この銃砲店でなはいのだけど別のとこで銃床を製作してもらえるらしい。
左用の銃を探すのではなく、左用の銃床というか私に合う銃床を作ってもらうというのだ。

ええすごい!!そんなことできるんですねー

ただ、そこそこいいお値段だ。そりゃそうだ…
でも面白そうだしそんなことができるなら〜と興味津々。

結果
中古ベレッタ銃(上下二連トラップ銃)+銃床オーダーメイド
というプランでお願いすることになった。

ただ銃砲店にあったベレッタの中古銃は気に入ったものがなく、他を探してもらうことにした。
良さそうなものがあったら連絡をしてくれるというので少しだけ待つことにしてこの日は帰ることに。

帰り際、
ベレッタはいいですよ〜
と声がしたので振り向くとおじいちゃん(社長さん!!)が微笑んでいた。

運命の出会い

それから5日も経たないうちに店長さんから電話がきた。
yucoさん、程度の良い銃みつかりましたよ

「おお〜!!ありがとうございます。近々お店にいきます!」
そう言って早速その銃を見に行くことに。

再び銃砲店。
見せてもらったのは、ベレッタ 682 GOLD E という銃だった。

ベレッタ 682 GOLD E

わぁ〜〜スマートな感じ!! イケメンだね。
いいね、いいねー!

どうしても男性に見える(笑)。彼氏探しか。

前のオーナーがそんなに使っていなかったらしく使用感はあるものの良い状態だった。
早速持たせてもらう。
重さ約3.6kg。右利き用。

うん、重いけど良い感じ。
銃は多少重いほうがいいんだよね。

そして今日は社長さんがいる!!
私の左腕を見て
「意外と力あるね〜」
と言う。

あれ?同じこと射撃場でも言われたなー

この銃にします!
はい、決めました。勘です。直感です。

ということで、銃を決め、この銃の銃床を取り替えることになった。
そして銃床を作るための打ち合わせをしに工場のある店舗へ行くことに。

続く…

次回「銃砲所持許可への道【その12】銃床作りへGO!